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ボディメイクの参考になる!どんな身体を目指すかは「陸上選手」をお手本にしてみよう!!

ボディメイクの参考になる!どんな身体を目指すかは「陸上選手」をお手本にしてみよう!!

陸上競技はボディメイクにおいて参考になるスポーツ

走る、跳ぶ、投げる、、人間の基本的動作を競い合う最もシンプルなスポーツ、それが陸上競技です。
このスポーツを知らない人はいないと思いますが、野球やサッカーなどと比べれば
まだまだマイナーな競技で、普段はオリンピックや世界陸上などの大きな大会でしか、あまりみる事がないですよね。。

これはシンプルなスポーツながら種目数がとても多いことも関係していると思います。
陸上競技は男女合わせると合計48種目もあるんです。
その中でも一番有名な競技は恐らく「100m走」なのではないでしょうか??
ちなみに筆者も陸上競技出身で、専門種目はやり投げでした。
マイナー種目キタァーーww

ここから本題に入ります。
そんな数多くの種目がある陸上競技、もちろん各種目により体つきが大きく違います。
いくつか例を出すと、、
短距離選手は、下半身だけでなく上半身にも筋肉がしっかりついていて非常にバランスが良い身体付きをしています。
投擲競技(やり投げやハンマー投げなど)の選手は、身体がとても大きく筋肉量も半端ないです。
跳躍選手(走り幅跳びや棒高跳び)は全体的にとてもシャープでスタイルがよく、モデル顔負けの美しい身体の持ち主も
とても多くいます。

1つの競技でもこんなに色々な種類の身体つきをしているスポーツはかなり稀です。
その様な観点からまずはどの競技の選手の様な身体になりたいのかを参考にしてみると良いでしょう。






トレーニング内容を見直してみよう

ここからはトレーニング内容の見直しになります。

人それぞれ目的に合わせたトレーニング方法やトレーニング種目があります。
これを[個別性の原則]といいます。
パーソナルトレーニングの一番の売りはここですね。

身体を引き締める事が目的なのにランニングばかりしていたり、
筋肉を付けたいのに負荷を一向に増やさない、腕を太くしたいのに腕のトレーニング頻度少なすぎる、などなど。。
一度振り返ってみると意外に自分の目的にあったトレーニングをできていない事が多かったりします。

あなたが仮に走り幅跳び選手の様な体つきになりたいとしましょう。
もちろん、その競技をしていく過程でついていく筋肉というものがあるので
うまく種目などを代用していく必要があります。

トレーニングメニューの例です。
5セット 3xハングクリーン
3セット 10xバックスクワット
3セット 10xヒップスラスト
3セット 5xプッシュプレス

ポステリアチェーンと呼ばれる背面の筋肉を中心にトレーニングし、
効かせる意識よりも爆発的に動く瞬発力を鍛えていく。
という形で目的にそったトレーニングをする必要性があります。

なりたい身体をアスリートを参考にイメージする事によって、どの様なトレーニングをして行けばいいか明確になってきます。

ボディメイクは幅広い視野を持つ事が大切

近年では、身体の美しさを競う大会が多く開催されており、
その世界のプロになれるプロコンテストも最近では有名になってきました。

ボディメイク競技も一種のスポーツです。
競技者として努力している人は、その世界の自分よりも素晴らしい身体の持ち主に憧れる人が大半でしょう。
先ほどの陸上競技でいえば、100m走を専門としている人がウサイン・ボルトに憧れるのと同じです。

しかし、ボディメイクに関しては「競技者(コンテスト出場者)ほど筋肉をつけたくない」という人の方が大半です。
そして、良い身体の定義は人それぞれです。

その良い身体というイメージのヒントを与えてくれるのが陸上競技を含む、
数々のアスリート達の身体だと筆者は考えています。

その中でも陸上競技は色々な身体つきをしている選手が多いので、面白いですよね♪

まとめ

今回は「ボディメイクの参考には陸上選手をお手本にする事に関して」記事を書きました。
なりたい身体や目的は人それぞれ、それに伴いトレーニング内容も変わってきます。

あなたのなりたい身体はどんな身体ですか??
コロナウイルスでどうなるか分かりませんが、
東京オリンピックが開催された時はアスリートの肉体にも要チェックです!!